井上俊彦 メディカル・イーティング

前立腺肥大と前立腺癌は関係ある

前立腺肥大と前立腺癌には、関係があるのでしょうか?

はっきり言えば、無関係ではありません。

前立腺肥大とは前立腺が肥大する疾患なのですが、それは前立腺の内部の細胞が増殖する病気で、よく言われている「良性」と呼ばれる腫瘍の一種です。これに対し、前立腺癌は、前立腺の外側で悪性の細胞が増殖する病気です。

人間は年を重ねるほど、細胞分裂の際に細胞が変異したり壊れたりした状態でコピーされるリスクが高くなります。

前立腺肥大も前立腺癌も、高齢者ほど疾患率が高い病気(予防することで発症や再発を防げることもあるようです)のため、前立腺肥大だと思われる患者には、前立腺癌の検査も同時に行われるのが普通です。

前立腺癌には自覚できるような初期症状はほとんどないので、前立腺肥大の検査の際に念のために行うになるかもしれません。前立腺癌は男性がかかる癌の中でも大変多く、肺癌に続いて二番目に多いとも言われています。

また、前立腺癌は年を重ねるにつれてどの程度の男性でも発症する危険性の高い病気だと言われていますから、前立腺肥大の検査では前立腺癌の検査もおこなわれるのです。




 

サイトマップ