井上俊彦 メディカル・イーティング

アレルギー体質だと癌になりやすい

アレルギー体質(生活習慣を見直すことで、ある程度変えることができるでしょう)だと癌になりやすいといわれているものですが、それほど気にする必要はありません。

そもそも癌の原因として暴飲暴食やストレス(元々は物理学用語で、カナダのハンス・セリエ博士の論文により、医学用語としても使われるようになったそうです)、遺伝、生活習慣(規則正しい生活を送り、健康を害する恐れのある習慣は極力排除することが大切です)の乱れなどです。

それでは、どうしてアレルギー体質(遺伝や環境にも左右されますが、本人の努力次第で変えられることもあります)だと癌になりやすいと言われているのでしょうか?

アレルギー体質だと繭り返し炎症を起こすので、その度に細胞を傷つけてしまうことが原因で、癌の発症リスクを高めてしまうといわれています。また、アレルギー体質だと体温(体の温度のことですね)が低くなります。

その体温(脇、口、耳などで測ることができます。測る箇所や体温計の方式によって所要時間が変わってくるでしょう)の低さが癌の発症を促すともいわれていますが、アレルギー体質だと癌になり易いという明確な根拠はありません。

逆にアレルギー体質だと癌になりづらいという説もありますから、実際のところは関係ないと思っていいしょうね。それよりも大事なことは生活習慣に気をつける事です。

癌は日頃の生活習慣が原因で発症リスクを高めてしまうので、乱れた生活(後で振り返ると懐かしくなることもよくあります)を送っている人は見直すなさってくださいね。夜更かしをしている人は早いうちに寝るようにして、偏った食事をしている方は栄養バランスのいい食事をしましょう。運動不足もいけありませんから、適度に体をうごかすようにされて下さい。

チョコレート嚢胞が癌化することもある

チョコレート嚢胞は癌化するといわれていますが、本当なのでしょうか?

結論からいうと、本当です。

チョコレート嚢胞が卵巣癌に変わることもあるかもしれませんね。ただし、その確率(運がよけれね、運が悪けれねなんてよくいいますね)は非常に低く、1パーセントにも達しません。そのため、それほど深刻に考える必要はないと思ってください。

しかし、中高年(厚生労働省の資料の一部によると、45歳から64歳までを指しているようです)になってチョコレート嚢胞がある場合は注意しないといけません。

なぜなら、発症リスクが20パーセントに上がってしまうからです。

20パーセントと言ったら、10人に2人の確率なので、すごく高い数字だといえます。50代以上の方でチョコレート嚢胞の方は、一度婦人科を受診された方がいいですね。排便痛や酷い生理痛、性交痛、生理時以外の腰の痛み、不正出血、下腹部の痛みといった症状を感じる場合は、チョコレート嚢胞の疑いがある為、そのまま放置しない方が良いです。

もし、こんな症状を感じる場合は早めに検査をして、チョコレート嚢胞だった場合はすぐに治療(有効な方法が確立されてないことも少なくありません)を受けて下さい。

 

サイトマップ